ttinkuruの映画・アニメ 評価

映画やアニメについての自分なりの感想を載せていきます

vh

今期 2018 夏 アニメ 『殺戮の天使』『はるかなレシーブ』『ちおちゃんの通学路』1話 感想・ネタバレ

今回は『殺戮の天使』『はるかなレシーブ』『ちおちゃんの通学路の3本です!!

 

まず『殺戮の天使』

© 2018 真田まこと/Vaka・DWANGOKADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会

起きたらどこかの地下室のベットにいた記憶を失った金髪ロリっ子がエレベーターで一階づつ上に進んで行き各階にいるイカれた人間達から逃げながら両親に会うために地上を目指す感じの話。

上に進むにつれてロリっ子の秘密がどんどん分かってくる的な流れだと思いますが、うーんなんか微妙。

このロリっ子の秘密も知りたくならないし、各階でのドキドキハラハラが全然無いしなんだかなぁ。

一応話題作っぽいので3話までは

視聴継続...

 

はるかなレシーブ

©如意自在芳文社はるかなレシーブ製作委員会

沖縄の祖母の家に越して来た巨乳美少女はるか貧乳美少女かなたとビーチバレーに青春を燃やす話。

女の子は可愛いし水着なんだけどなんだけどなんだかスポーツアニメの燃えるような情熱とかが弱く感じて微妙な感じ。

スポーツアニメなのでこれから熱くなることに期待してとりあえず4話までは

視聴継続!

 

ちおちゃんの通学路

©2018 川崎直孝KADOKAWA/ちおちゃんの製作委員会

登校中に色々起こる系ギャグアニメ!!

オンラインゲーム中毒の女子高生がゲームで養った力を駆使して学校に遅刻せずに登校する話。ゆるく面白いので疲れずに楽しめる良作な予感!回を増すごとにどんどん面白くなって行きそうな予感!!

今期 2018 夏 アニメ 感想 ネタバレ 『BANANA FISH』『七星のスバル』『Phantom in the Twilight』

今回観たのは『BANANA FISH』『七星のスバル』『Phantom in the Twilight』の全く違う3作品!

 

まず『BANANA FISH』

© 吉田秋生・小学館/Project BANANA FISH

今回のアメリカン枠

「バナナフィッシュ」という言葉を残して抜け殻のようになってしまった兄を持つ、ニューヨークの荒くれ者を弱冠17歳で束ねたアッシュ・リンクスをインタビューに来た日本人の奥村英二がアッシュ達ストリートギャングの抗争に巻き込まれてしまう。その抗争の中にバナナフィッシュが見え隠れする。

的な感じのアメリカのストリートギャング達の話!

これはシンプルに面白そうなので

視聴継続!!

 

 

『七星のスバル』

©田尾典丈・小学館/「七星のスバル」製作委員会

SAO以来爆発的人気なMMORPG系ですね。

ユニオンというMMORPGで最強パーティーと言われていたスバルのメンバー7人は今日も超絶難しいクエストに挑んでいた。このゲームではSAOと違ってゲームオーバーになると死にはしない代わりにゲームアカウントが消えてしまってゲームの世界からは死んでしまう。

この時点でなんかヌルいから観るのやめようかと思ったんですよ。戦闘の演出もしょぼいし。でも!戦闘中にヒロイン的な女の子が死んじゃって、みんなショック受けてたんですけど、とりあえずリアルで会いに行こうって言って行ったら。死んでたんです。リアルに。ゲームオーバーと同時に心筋梗塞で。

観るのやめようかと思ってたのに一気に観ちゃいますよね!!

少し迷ってるけど

視聴継続!!

 

『Phantom in the Twilight』

©2018 Happy Elements AP

今回のイケメン多数美少女少数バトル系アニメ枠です。

戦闘力の高い正統派クールイケメン、肉食系イケメン、キノコイケメン、弟系イケメン、刈り上げメガネ系イケメン達が美少女を守ったり一緒に戦ったり恋したりするやつですね。

うーんこういうのはイケメンをイケメンに映すことに力を注いでしまうから話が微妙になってしまう傾向があるんですよね。

視聴終了。

イケメンがあと4人少なかったらなぁ...

 

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

『中間管理録 トネガワ』『すのはら荘の管理人さん』『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』1話 今期 2018夏アニメ 感想・ネタバレ

今回観たのは、中間管理録 トネガワ』『すのはら荘の管理人さん』異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

 

まず中間管理録 トネガワ

©福本伸行・萩原天晴・三好智樹・橋本智広/講談社・帝愛グループ 広報部

観たらお分かり頂けると思いますが、カイジです。カイジに負けて熱々の鉄板の上で土下座させられていた帝愛グループの2番手、利根川幸雄です。

まだカイジに出会う前の利根川が会長の兵藤に振り回されるギャグアニメです!

もしかしたらこれから真面目なシリアスな展開になる可能性も...なさそうですね。

利根川が、みんな同じに見える黒服の名前を覚えようと努力したりしている姿が可愛くて、悪い奴じゃない気がして来ます。

カイジ好きは楽しめるかもしれませんが、カイジを知らない人は見る必要無しです!

私はカイジを観ていたしモノマネしたりもしますが、

視聴終了!!!

面白いっちゃ面白いですが、あまりインパクトが強くなかったし、途中で飽きそうなので。

3話くらいまで観てみるのはありかな。

 

 

次は『すのはら荘の管理人さん』

©ねこうめ・一迅社/すのはら荘の管理人さん製作委員会

ここ最近よくある下宿系アニメですね。(こんな言い方するのかわかりませんが)

中学生になった可愛らしい少年が男らしくなることを誓い上京しすのはら荘で生活をする話なのですが、管理人さんは巨乳で胸を触らせてくれる(押し付けてくる)し他に住んでる学生は全員女子という男性からしたら理想的な寮生活なのですが。

はい。こういうアニメは暇な時に観ればいいという感じなので

視聴終了!

 

 

異世界魔王と

                 召喚少女の奴隷魔術』

©むらさきゆきや講談社異世界魔王製作委員会

今回のラノベ異世界ちょいエロチート系枠ですね。

オンラインゲームでディアヴロという名前で鬼のような強さを誇り魔王と恐れられていたプレイヤーが急にゲームの世界にディアヴロの姿で巨乳の美少女エルフ(シェラ・L・グリーンウッド)と貧乳の美獣娘(ラム・ガレウ)に召喚されるが、ディアヴロが装備していたどんな魔法も跳ね返す指輪で美女2人が逆に奴隷になってしまう。

オーバーロードのエグ要素の代わりにエロ要素を加えた感じの作品です!!

エロアニメは基本見ないんですが、異世界チート系はなかなか好きなので

視聴継続!!

 

今回はこの3作品!

最終的に1話全部簡単にまとめた記事も書か予定です!

 

 

今期 2018年夏季アニメ『はねバド』『ISLAND』1話 ネタバレ・感想

さぁ2018年夏季のアニメがスタートしましたね!

正直今期はなんかパッとしないんじゃないかなぁって思ってはいますが、化けるアニメもいっぱいあるのでしっかりと観れるものは観ていこうと思います!

 

そして早速今日観たのは

『はねバド』と『ISLAND』

声優とかスタッフなどはみなさんそれぞれ調べていると思うので、感想とネタバレだけにします!

 

まず『はねバド』!!

©2018 濱田浩輔講談社/「はねバド!」製作委員会

 

高校のバドミントン部を舞台にしたスポコンアニメですね!

1人を除き女の子もみんな可愛いし、バドやってる時の動きがいい!ちゃんと背筋使ってるし打ち終わった後の身体の動きとか見事!バド経験者は「あ!この動きわかる!」というシーンが多く出てくると思います!

内容はふわふわしたスポーツアニメではなく、しっかりとしたスポーツアニメになりそうな雰囲気です。女性のしっかりとしたスポーツアニメってあまり無いので期待です!

 

日本て今バドミントン世界でめちゃくちゃ強いの知ってました?なかなか注目されないスポーツなのでこのアニメをきっかけにメジャーになって欲しいです!

しかし、1つ気になるところが。

バドする時は暗幕閉めて電気つけようよ。

視聴継続!!!!

 

1話あらすじ

話は、可愛くない女の子(荒垣なぎさ)が中学の大会でボロッカスに負けてしまい、才能の差を見せつけられ、その雪辱を晴らすために高校でチームメイトをみっちりしごき倒しながら日々練習に励んでいたところに、中学の大会で負かされた女の子(羽咲綾乃)が新入生で入学してくるが、何故かバドミントンをやりたがらずテニス部に参加。テニスをしている動きでバド部のコーチ(立花健太郎)が逸材だと目を付けバド部に入部するように促すが入部しない。それどころか、部活でバドをする事を無駄だと言ってしまい、バド部に入っている先輩達(泉理子)とバチバチするという話。

 

 

 

 

『ISLAND』

©2015 Frontwing/PROTOTYPE/アニメISLAND製作委員会

 

元々がゲーム原作で、かなり壮大なストーリーになっているらしい。

可愛い少女たちが出てくるのになんだか『ひぐらしのなく頃に』のような不穏な空気を漂わせていました。

1話じゃまだまだ謎だらけな内容でしたが、楽しくなる予感がするので

視聴継続!!!!

 

↓1話の内容を書いてみましたが、全部重要そうでぐちゃぐちゃに。

 

内容・ネタバレ

舞台は島外とはあまり接触しようとしない排他的な島、浦島。

全裸の男(三千界 切那)が島の浜辺で倒れているのを見かける島の権力者の娘(枢都 夏蓮)。男は自分の名前も何故島にいるのかも覚えていない。覚えていることは誰か女の子を助ける、その為に未来から来たということと誰かを殺そうとしてる?という曖昧な記憶。島のよそ者は本土に帰すことになっているが、夜の浜辺でたまたま会った何故だかお互いの名前を知っている少女(御原 凛音)が浦島御三家である自分の家の使用人として雇うことで島にいる事を許される。翌朝、切那が未来から来たという噂を聞きつけたロリ巫女(伽藍堂 紗羅)が時を超えた宿命に関する話があると切那を浦島神社の社務所に案内する。おそらく切那の記憶は意図的に封じられている事、切那のタイムトラベルと5年前の凛音の神隠しはどちらも「伝説のあの島」からもたらされたと告げる。そして急に切那に襲いかかる紗羅。ロリっ子の攻撃は当然届くはずもなく。社務所を後にする刹那。凛音の家の地下室の書庫から「切那は死ななくてはならない」と書いた紙切れを見つける。その晩、家から出て行く凛音を追いかけ、出会った時に歌っていた歌をもう一度歌ってくれと頼む切那。凛音は何かを思い歌を途中でやめてしまう。歌を聴きながら無意識に涙を流す切那。切那の断片的な記憶の中で「この世界をお願いします」と言う大人になった紗羅?そして日に当たると死んでしまうと告げる凛音。

 

1話ってそういうもんだけど、もう全然わかんない!全部重要そうで簡単にまとめられない!

 

 

演出ではなく演技で繋げる『プライベート・ライアン』

スピルバーグ監督の名作戦争映画『プライベート・ライアン』を観ました!

第二次世界大戦ナチスとの戦いが舞台の戦争映画。トムハンクス演じるミラー大尉の部隊が、マット・デイモン演じる、戦争で自分以外の兄弟3人を失った兵士ライアンを無事に帰還させる命令を受け、部隊の人間を命の危険に晒しながらたった1人を救いに行くという馬鹿げた任務に疑問を感じ葛藤しながらも、自分のやるべきことを見つける話。

 

戦争映画でも名作と言われている映画で、上映時間が3時間近くあり、冒頭の戦闘シーンでかなり体力を持っていかれたので最後まで観れるのか心配になりましたが、流石スピルバーグ。最後までしっかりと観ることが出来ました!

 

この映画観てまず思ったのは、役者の演技の深み!

スピルバーグ様なので演出が素晴らしいのは分かるんですが、この作品はそうじゃなくて演技でしっかりと繋げて飽きさせることが無いんです!

日本の映画は演出でなんとかしようとする感じを強く感じるのですが、やっぱり演技がしっかりしていないと演出だけではどうにもなりません。

演技がしっかりしている、ほんとそれだけで惹きつけられて見入ってしまう。演技が上手ければカットもあまり割らずに持たせることが出来る。そうする事で臨場感がより一層強くなる。

こういうところで日本の映画との差が大きく出てしまう。

 

日本の戦争映画とアメリカの戦争映画比べるとほんと戦争についての考え方だとかが違うなって思います。

死に対する考え方が違いすぎる!日本は狂気!

戦争中だろうと何だろうと命の重さは変わってはいけないはずなのに。

戦争映画は観てると辛いけど、今後戦争を起こさない為にこれからも描き続けないといけない出来事だなと感じました。

福田色が強すぎる『50回目のファーストキス』(日本)

2004年にアメリカで映画化されたオリジナルの日本版!

監督は『勇者ヨシヒコ』や『銀魂』の福田雄一!!

役者はいつもの福田組山田孝之ムロツヨシ佐藤二朗とヒロインが長澤まさみ

オリジナルはかなり評価の高い名作なのですが、まだ観ていなかったのでどちらから観ようか迷った結果、日本のから観ることにしました。

 

福田色強すぎ!!

笑いが7割くらい!!

福田監督の作品が好きな人には受け入れられるかもしれないけどそうじゃない人とか福田作品を観たことない人には受け入れられない作品です。

私は正直、映画館で見る必要はないかなと思いました。家で夕飯食べながら見るのが丁度いいかな。

主人公の性格がごちょごちゃしてたし、もっと時間をかけて描いた方がいいところが笑いのせいで疎かになって中途半端な感じでした。

これオリジナルファン怒らないのかな?って感じですね。

福田監督ファンは是非劇場へ!!

目の付け所がいい『黄金のアデーレ 名画の帰還』

名女優ヘレン・ミレンと今デッドプールでノリに乗ってるライアン・レイノルズが出演して『黄金のアデーレ 名画の帰還』を観ました!

アメリカに住むおばあさんがナチス統治下で奪われた名画『黄金のアデーレ』の返還を求め、オーストリア政府に裁判を起こした実話を基にした映画。

ナチスを倒す映画とかナチスに統治された街で起こるユダヤ人への迫害などのナチスのみを悪とする映画はよくあるが、この映画はナチスの悪行よりも悪行を手助けしたオーストリア人達へ注目している。

ライアン・レイノルズが演じた弁護士がヘレン・ミレン演じたマリアの熱に当てられお金目的だった自分の行いを改めるこは映画の核となるところなのだろうけれど、私はそれよりもオーストリア人に注目したい。

ナチスユダヤ人を虐殺した悪人だと言うことは言うまでもないが、それを助けたオーストリア人も同罪だ。ナチスユダヤ人家族から略奪品を美術館に置いたりしているのだから立派な犯罪である。オーストリア人の中にはその行いを先祖が犯した罪だと認める人もいる。だから実際に美術品の返還が始まったわけだし。

ただ一枚の絵でもそこには家族の思い出が刻み込まれていて、決して他人がどうこうしていいようなものではない。戦争というのは決して他人が入っていい領域ではないところにもズケズケと入っていく愚かな行為である事と物事をもっと多角的にみる必要がある事をこの作品から学びました。

この映画で、戦争が人々を終戦してからも傷つけ続ける事を感じて下さい。

決して面白い映画ではない『万引き家族』

恐らく今年最も話題になった邦画になるであろう是枝裕和監督の『万引き家族』を観てきました!!

このブログを見ている人はもう既に知っていると思いますが!

この作品はカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したんです!

ほんとにすごい!!すごすぎる!!

役者の実力も役者を育てる人間も資金も不足している日本で世界三大映画祭の1つカンヌで最高賞を獲得できるなんてもう感動。

個人的にはカンナ系の映画はあまり得意ではないのですが、『私はロランス』とか好きな映画もあるのでどんな面白い映画なのか期待して観ました。

しかし!!!

おもしろい作品ではなかった!!

決しておもしろい映画では無いです。心温まる映画かっていうのも微妙なところです。

しかし!!観てよかったと思いました!!!

これは観ている人に考えさせる考えてもらう映画です。

 

万引きで生計を立てる家族の話で、万引きを正当化させているだとか言われていますが私はそうは思いませんでした。

 

私が思うにこの映画は

完璧なものはない

という事を言いたいのかなと思いました。

自分のためにした事が他人の為になる事もあるし、人を守る為の制度が人を苦しめる事もある。そういうものに対して観ている人に考えさせる映画かな

 

それにしても安藤サクラさんの演技が素晴らしかった。家族と話している時はすごく自然で本当に演技って感じがしないで、ここぞという時はしっかり決めてくる。本当にうまかった。

 

是枝監督も安藤サクラさんもこれから日本映画会が世界に出ていけるようになるきっかけになってくれてるといいな

 

名作『リズと青い鳥』 ただの外伝じゃない!

公開からかなり経ってしまっていましたが、奇跡的にまだやっている劇場があったので先日観てきました!!

 

これまた高評価でしたが、アニメでやっている作品の続編だったり外伝的な作品て元々のファンばかりが観にくるので高評価になる事は当たり前ですが、この作品は『響け!ユーフォニアム』の外伝とはタイトルだけじゃ判断出来ないのでアニメ観てない人も観に来たんじゃないかな。

かなり良作です!!

ただの外伝ではないです!スターウォーズの『ローグ・ワン』と同じように外伝なのに名作です!

入場者プレゼントがある限りどこかしらでやっていると思うので是非是非是非是非!!

 

 

アニメ二期で出てきた無口なオーボエ奏者の鎧塚みぞれと自分勝手に一回部活辞めてるフルート奏者の傘木希美の親友?コンビが今回の主役!

2人が3年生になり最後のコンクールに向けて練習をしている時期。自由曲の『リズと青い鳥』の中にはみぞれのオーボエと希美のフルートが掛け合うソロがある。息が合うはずの2人なのに何故かうまくいかない。さぁどうなる

 

という感じの内容。

 

リズと青い鳥』の元になった同名の絵本があって、そこに出てくるリズと青い鳥の心情を音楽に載せてみぞれと希美が演奏するんだけど、自分がリズで青い鳥を希美だと思って演奏しているみぞれはリズの気持ちを理解出来なくて演奏がうまくいかないんです。

理解できない理由を理解できた時のみぞれの演奏はもう圧巻!!鳥肌必至!!

アニメ観てた時は希美のことあまり好きになれなかったし映画の終盤までもあまり好きになれなかったけど最後は希美の気持ちもすごく分かる。

 

こういう心の行き違いみたいなものこそ実写映画にするべき!!

決して『リズと青い鳥』を実写化して欲しいわけじゃないけど、話題性だけで興行収入稼ごうとするような、アニメ・漫画原作を実写化したバカみたいな映画はもうやめて、日本映画はこういう映画を目指して欲しい。

派手なCGを無理に使わないで、お金無いならお金使わなくても上手くできる心の機微を表現するのに全力を尽くして欲しい。

それか、世界に羽ばたかせてお金稼げる映画を作って映画作りにお金をかけて欲しい。

 

という感じで、

日本の目指すべき映画だと思いました!

『恋は雨上がりのように』高評価だけどなんか登場人物自己中じゃない!?

かなり高評価を獲得している『恋は雨上がりのように』を観てきました!

高評価になる感じも分かったんですけど、私は少し納得がいかないところがあるんです。

ネタバレもあります!

 

漫画原作で最近アニメ化もされている有名な作品で、バラエティとかでもよく番宣されてたから知ってる人も多いと思います!

女子高生(小松菜奈)がバイト先の店長(大泉洋)にかなりの年の差の恋をするという恋愛映画かと思ったんですけど、恋愛だけではなく陸上選手としてのスポーツ要素も入っているところが新しくて面白かったです!!

恋愛とスポーツと、青春が詰まったような爽やかな映画でサラッと観たら普通に面白い映画なんですけど!けど!けど!

私、納得行きません!!

だって登場人物みんな(店長以外)自己中じゃないですか??

主人公は陸上の穴を埋める事に店長を利用してる感じあるし、親友は主人公の気持ちも聞かないで陸上やらないで恋愛してる事に勝手にキレるし、主人公に憧れた他校の子の気持ちなんて知ったこっちゃねぇし!!

なんか少し胸糞映画に感じてしまいました。

原作を読めば細かい気持ちが分かるのかもしれませんが、原作読んでなきゃ分からない映画なんて映画にする必要ないし。

私がひねくれてるだけなのか、重要な場面を見逃しただけなのかも分かりませんが、納得出来なかったです!

サラって観れば面白い映画なので観ないほうがいいとは言いませんが、細かいところ気になる人は面白くないかも。

でも!!小松菜奈はすごい綺麗です!!

PVアクセスランキング にほんブログ村