アカデミー作品賞『シェイプ・オブ・ウォーター』
2018年アカデミーで最多の13部門ノミネートされ作品賞、監督賞、音楽賞、美術賞で受賞を果たした化け物のような作品『シェイプ・オブ・ウォーター』を観てきました!
アカデミーの前にベネチアでも金獅子賞を受賞していたんですね!( ゚д゚)スゴスギ
監督は『パンズラビリンス』や『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロで脚本と製作も担当。
主演は『ブルージャスミン』や『パディントン』のサリー・ホーキンス、『ノクターナル・アニマルズ』のマイケル・シャノンやリチャード・ジェンキンス、オクタビア・スペンサーという強力なメンバーが出演!
主人公の言葉が喋れない女性イライザ(サリー・ホーキンス)が、掃除係として働いている政府の研究所で極秘に魚人のような生物が秘密裏に運び込まれてくる。イライザは魚人に言葉が喋れない自分に似ているものを感じ、周りに気づかれないように何度も会いにいく。言葉を喋れない人間と人間の言葉を知らない魚人は言葉ではないところでつながっていく。そんな時にイライザは魚人が実験体になってしまう事を知る。
内容はファンタジーですね🍃
でも癒癒性血癒血癒って感じ
ディズニー映画なんじゃないかと何度も思わせられるおとぎ話のようなファンタジー映画🌳
私がこの映画で1番気に入ったのは色!!
全体的にすごく落ち着く色を使っていて観ていると凄く癒されていきます
セットもみんな丸みを帯びていてほんわかしてます!
内容的にはドキドキハラハラはするものの、悲しくて泣いたり興奮して熱くなったりという感情の大きな動きはありませんでした。
でもなんだろうこの満足感は。
観終わった後にすごく心が満たされているんです。
マイナスでもプラスでもいいから感情をとことん揺さぶってくれる映画が好きだった私をこの映画は変えてくれました
こんなに心を満たしてくれる映画ならいつまでも観ていたい。座りっぱなしでお尻が痛くなってきていてももっと映画の世界に浸っていたいと思わされる映画でした🌿
オススメ映画です!!!
映画館で観て欲しい作品ですね!!
映像と音楽にリラックスされに行ってください!
もうすでに観た方は、シェイプ・オブ・ウォーターの小説があるらしく、それに登場人物の過去など、映画では描かれてなかった部分も書いてあるみたいなので、読んでみるのも楽しいかもしれません!
おまけ情報
今回日本人で初のメイク部門でアカデミー賞を受賞した辻一弘さんが魚人の目ん玉を担当しているそうです!キュートな目をしてるのでそこにも注目!!