スターウォーズエピソード8 最後のジェダイ
2017年最大の注目映画を観てきました!!
スターウォーズが復活してからエピソード7、ローグワンからのエピソード8!エピソード7は自分的にはあまり面白いとは言えない出来でしたが、ローグワンがものすごく素敵だったので期待大で映画館へ!!
50点。
期待を大きく裏切られました。
エピソード7で少し心配にはなっていましたが。エピソード8もダメでした。
いいところと言えば新しく出てきた鳥の動物がめちゃくちゃ可愛いところだけ。ものすごくかわいいのでグッズは買いたくなります!いいところがそこしか見つからない. . . .
↓ネタバレもあります↓
シリアスなところと笑えるところの切り替わりが多過ぎてあまり気持ちを入れる事が出来ない!命のやり取りで大変な状況なのに笑いどころを多く入れるのはどうなのだろうか?
エピソード7でもそうでしたが、レイもカイロレンも弱過ぎませんか?エピソード7でレイはまだ修行もしてない身だったので弱いなは分かりますが、フォースをそこそこに使いこなせるようになったのにまだ弱い!カイロレンはいつまでも弱い!アクションにあまりにも魅力がない!それなのにジェダイとフォースがものすごい物扱いになってる!どゆこと!?宇宙に投げ出されたら死にます!フォースで宇宙船に戻る前に死にます!フォースで自分のいない場所に実体を作り出す事なんてできるのでしょうか?
ちょっとやり過ぎじゃない?やり過ぎです!
そして何よりも言いたいのはフィン!
フィィィィィン!!!!
って何度も心の中で叫んでしまいました。
だって可愛さ過ぎません?命懸けで違う星に行って鍵開けられる人を見つけて敵の戦艦に乗り込んだのに、
全く意味ないやん!!
なかなかの尺を使ったのに全く意味ないやん!
無能な船長代理が輸送船でみんなを逃して自分だけカッコつけて戦艦に残ったけど、
輸送船バレバレやろ!!!
あんなの狙って下さいって言ってるようなものだろ!どうしてあれで逃げられると思った?逃げられねぇよ!!
キャプテンファズマも全然強くないし!
てかスカイウォーカーに翻弄されすぎだよ!
もちろんスターウォーズはスカイウォーカー家が常に関係しているけどそれにしても物語を翻弄し過ぎかな。
エピソード8に関しては期待はずれでしたがエピソード12まで作るみたいなのでこれから面白くなる事に賭けてエピソード8は観ておくことをお勧めしておきます。
とにかく鳥が可愛いです。
今週(12月25日〜31日)公開の映画
今週公開の映画!
29日(金)公開映画
『オール・アイズ・オン・ミー』
All Eyes on Me
監督:バニー・ブーム
脚本:ジェレミー・ハフト
エディ・ゴンザレス
美術:デレク・ヒル(マグニフィセントセブン)
編集:ジョエル・コックス(アメリカン・スナイ パー)
音楽:ジョン・パエザーノ(メイズランナー)
役者はあまり有名な人はいないです!
1996年に25歳という若さでこの世を去った2PACことトゥパック・シャクールの伝記映画。91年に2PACとしてソロデビューを果たし、ラッパーとしてスターダムに上り詰めた。スタジオで強盗に襲われ5発の銃弾を受け、一命は取り留めたものの、同じスタジオにいたショーンコムズとノートリアスB.I.G.を事件の黒幕だと思い込んでしまう。西海岸にレコード会社を持つ2PACは、東海岸に所属するショーンとノートリアスの事を非難し、やがて抗争はヒップホップ界を東西に分けたものへと変わっていく。
2PACの事を知ってる人にはかなり楽しそうな作品になっていそうですが、役者にもスタッフにもあまり有名な人が居ないというのは少し不安なところではありますね。何よりも私は2PACを知らない。
『バーフバリ 王の凱旋』
これは今週の注目作!!!
今週というか盛り上がり的には今年ベスト5!
『バールバリ 伝説誕生』の続編!
インド国内で興行収入ダントツ1位を獲得し、インド映画としては初の全米映画国内収入トップ10入りを果たした作品の続編となれば間違いなく観たくなるでしょう!
この作品は前作も含め絶対に見るべき!
年末年始はみんなでバーフバリ!!
『劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード』
みんなが大好きカードキャプターさくらの2000年7月に公開された劇場版第2弾のリバイバル上映です!来年の1月からカードキャプターさくらの新シリーズがテレビで放送される事に合わせての上映みたいです。もう既に世に出ている映画なのであまり言うことはありません!!
可愛いさくらちゃんを劇場で観たい人はこの機会に是非!!
という感じで今週はバーフバリがとにかく強そうです!
バーフバリからインド映画を見始てみるのもいいかもしれないですね!
インドって毎年1200から1300本もの映画を作ってるらしいんです!
世界ベスト2位!!そんなインド映画に来年はハマりましょう!!
スタートレック(2009)
監督:J・J・エイブラムス(ウォーズの覚醒)
脚本:ロベルト・オーチー
出演
映画を観る人なら誰もが名前は聞いたことがあるであろう作品を今回やっと視聴しました!
何作かある事は知っていたのですが、調べてみるとドラマやら映画やらで過去作がかなりの数あり、スターウォーズよりも歴史があることを知りました!監督かなりプレッシャーだったでしょうに。
過去作を見なくても楽しめるということだったのでこの作品から観ましたが、
かなり楽しめました!
85点!!
エイブラムス監督がプレッシャーを押し退けいい作品に作り上げてくれました。
ザSFという感じの宇宙・戦闘・宇宙・戦闘でした!
映像がすごく綺麗で美しい宇宙や星を楽しめました!
そして何よりも疾走感がすごい!息をつく暇はなくあっという間の2時間でした!
ストーリーは分かりやすくよくある話かもしれませんが!それでも面白い!!!!ストレスフリーで観れます!
テーマは『自分の信じる道を進め』かな
男性には是非見て欲しい作品ですね!
過去作を観といた方がちょろちょろ出てくる小ネタを拾えて面白いそうですが、何しろ作品数が多いので無理してみる必要はないかと思います!
そして観ていて気づかなかったのですが、今ではマイティーソーで有名なクリス・ヘムズワースの映画デビュー作みたいです!マーベル好きならそれだけでも見る価値はあるかな?
↓あらすじ↓
何百人もの命を救った伝説のキャプテンを父に持つ主人公のジェームズ・T・カークが宇宙艦隊アカデミーで訓練の日々を送っていた。ある時、惑星連邦の艦隊から救助信号が入る。艦隊を救助すべく他のアカデミーらと共にU.S.S.エンタープライズに乗船したカークであったが、持ち前の洞察力で違和感に気がつく。違和感の理由は、巨大宇宙船感が父の乗る戦艦を破壊した時と同じ状況であるという事であった。果たして同じ戦艦に乗るパイク船長、スポック、ウラーフ、スールーらと苦難を乗り越えていけるのであろうか。友情と自分の信じる道を進む事を示した作品。
という感じ
Fate/stay night Heaven's feel Ⅰ. presage flower
Fate好きは必見!
今回のstay night はヒロインが間桐桜のルート。原作を知っている人は分かっていたのだろうが、今回の話は今までのstay nightとは全然違います(当然違わないと面白くないんですけど)。驚きました。まだ3部作のうちの1本目なのにここまで違うのかと。
そして何よりもFateを知らない人にオススメしません。どこのルートでもだいたい同じである最初の士郎が殺されるところやセイバーに出会うところは回想シーンのような勢いで流れて行くから初見の人はついていけません!
しかし、Fate好きにとってはたまらないものになってると思います!桜好きなんかにはもうハァハァです!今アニメでやっているFateとは違って、流石ufotable!!戦闘がカッコ良すぎます!ランサーがものすごくカッコいいです!
まだ3分の1なので物語的には謎も多くよくわからない事だらけですがこれからが楽しみになる作品であることは間違いないです!戦闘だけでも見応え十分です!
観るからには絶対にDVDではなく劇場で観ることをお勧めします!
gifted ギフテッド
11月23日公開の『gifted ギフテッド』を観てきました!
とてつもなく素晴らしい愛を感じる映画でした
涙無しでは観ることができません。
あらすじ
生まれてすぐ母を亡くした7歳のメアリーが、叔父のフランクと小さな町で裕福ではないが幸せに暮らしていた。メアリーは他の子供達とは明らかに違う特別な才能を持っていた。フランクはその才能に気付きながらも普通の子供として普通の生活を送って欲しいと願っていた。そこにフランクの母であるエブリンが現れ、2人の幸せな生活が揺らぎ始める。メアリーの才能を伸ばす為に英才教育を施そうとするエブリンにフランクは普通の生活を送って欲しいと抗い続ける。フランクが抗うのには姉から託されたある秘密があった。
監督は『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブ。メアリーの叔父であるフランクを演じるのは『キャプテンアメリカ』のクリス・エバンスで、見事にメアリーに愛を注ぐ独身の中年男性を演じている。エブリン役のリンゼイ・ダンカンも自分の信念は強過ぎるが、家族への愛はしっかりと持っている母を見事に演じている。メアリーへ愛を持って接し、メアリーがどうあるべきかを考えてくれる近所に住む女性を演じたオクタビア・スペンサーも好演である。全体的に役者の演技が素晴らしく、どんどんのめり込んでしまう。
しかし!!!その中でもひときわ輝いていたのが、メアリー役のマッケンナ・グレイスである!!この子には脱帽である。
メアリーは周りの子供達とはレベルが違う高い知能を持っているせいで学校を馬鹿にしている生意気なところがある。演技が素晴らしく、天才的な子供というのは学校ではこうなってしまうのであろうと納得させられてしまう。しかし、ここからがすごい!天才で生意気な部分は失わずに、寂しがり屋なまだまだ子供な7歳の子供をしっかりと混ぜ込んでいる。脚本の素晴らしさもあるのは間違いないが、それにしてもうまい。クリス・エバンスとの掛け合いも息ぴったりで見事としか言いようがない。まだ観ていない人は是非マッケンナ・グレイスに注目して観て欲しい
↓ネタバレあり↓
この映画は子供との関わり方、育て方を観ている人に問い掛けていると思う。
子供が天才的な才能を持っていたらどうするだろうか?才能を伸ばそうと努力する親は少なくないはずである。エブリンも同じである。勘違いしやすいのが、エブリンは自分のためだけにメアリーに数学の難問を解かせようとしていたわけではない。誰も解けなかった難問を解く事がメアリーの幸せにも繋がると本気で思っていた。姉のダイアンの為にもなると。
この映画はエブリンよりもフランクの方が正しいという作りになっているが、果たして本当にそうなのだろうか。
姉のダイアンは幸せでは無かったが、それはあくまでエブリンがやり過ぎただけで、娘の才能を伸ばす事に対して全面的に反抗していたのかは微妙なところだ。
メアリーは数学が好きだった。難問を解くのも好きだった。だからエブリンの元で数学を極めて誰も解いたことのない難題を解く事はメアリーの幸せに繋がるかもしれない。繋がらないかもしれない。
そこで脚本家が出した答えが、フランクのように数学はやらせるけれども、数学だけではなくガールスカウトに入り友達と子供らしく遊ぶこともやらせるというものである。恐らく大きくなって数学の道に進むか進まないかもメアリー自身で決めさせるのであろう。
何が子供の為になるのかどうかは未来になってみなければ分からない。でもこの映画を観たならば、一度立ち止まって子供との関わり方を考えるべきだと思う。そういう機会を与えてくれる作品であった。
初めまして
こんにちはttinkuruです
これから出来るだけ頻繁に映画やアニメについての記事を書いていこうと思っています
私は役者をやっておりますので、映画やアニメの内容と共に演技にも触れながら記事を書いていければと考えております
新作旧作関係なく更新していくつもりです
好きな映画は
・死霊館
・キャロル
・怒り
・湯を沸かすほどの熱い愛
などなど
好きなアニメは
・日常
・銀魂
・ハイキュー
・Fate
などなど
特にジャンルに偏りはなく観ています
どれか1つしかオススメできないとしたら
映画は『死霊館』
アニメは『鉄血のオルフェンズ』
です
これらの作品に関してもそのうち記事を書きたいと思います
それでは
これからどうぞよろしくお願いします!!